- カウンセリング
今日はカウンセリングの初回でした。一回目が規定料金より安いのは「行ってみるか」のハードルが下がって有り難いことです。あと電車に乗って出かける場所なので、ちょっと服装を気にしたりお化粧を頑張ったりのイベント感を持たせてもよいのが嬉しい。
一通り問診票書いて話して、来週面接の頻度など決めましょうかということになりました。
それで、過去の話になるとどうしても避けて通れないのが家庭のことで、大変ですねって話になり…大げさに考えるのはよくないとか、誰でも苦労してるとか思ったけどやっぱり大変だったな~と思う次第です。
でもまあ、やっていきましょう。
アサーショントレーニングとか認知行動療法とかたくさんつめこんだけど、その前提の自分の感情とか考え方ってなに、ってなってカウンセリングに行きつきました。
必要じゃない人には必要じゃないよなあって思ったりもする、過去にあんなことがなければ、とか、自分で言ってて悲しくなるけどそもそも産まれてこなければよかったとか。出生と生きていくことは難しいね。
話していくうちに、ある基準での弱いものの認められなさ、自分の弱さが憎たらしくなって自分を傷つけたくなること、などなど根深い問題に行き当たりました。やっていきましょう。 - 保健室
カウンセリングを「保健室」だと認識した話。
小学生~高校生までよく保健室のお世話になっていました。あまり記憶はないのだけれど、中学校は保健室登校の日も少なくなかった気がする。中三がそうだったかな?覚えてない。
大学で保健室的な場所を作ろうとしたら結果かなり嫌な思いをして、それから、居場所はどこにもないんだなあと感じていました。
保健室の先生って学校の成績評価と関係ないところにいて、今思うと独立した機関として機能していて、だからみんなの居場所になっていたのだと思うのです。
大人になってしまうとなかなか独立した機関って難しくて、会社とかだと余計にそうなんだろうね。
そもそもお金と時間がなきゃ無理じゃん!って言われたらそれはそうなんだけど、大人になると意識的に保健室を作ったほうがいいよねってこと。 - お金のこと
お金について、父親からも母親からも厳しく言われて育ったの思い出した。
冷蔵庫に貼られたホワイトボードに学費とか全部書き出されて、お前が生きるのにこれだけかかるって聞かされて育った。
うちにはお金がないってずっと言われてた、子供はお金がかかるって、お前のせいで余計なことをって。
でも祖父の遺産が入ってから、海外旅行に年4回行ったり成金振る舞いをずいぶんするようになった両親を見て、ああはなりたくないと思った。なんだろう、お金にコントロールされてますねって感じたからか。
成人してからも、お前が家で風呂に入ると水道光熱費が倍かかるとかなんとか言われて、私のことが気にくわないとやることなすことこういわれるんだなあって今は思う。その時はとても悲しくなった。
一人暮らし始めてから、一人で生きる分の光熱費や食費ってこんなものかとか、つけたいときにエアコンつけられるのはいいね、とか、しかも今家に私一人だけ!とかが嬉しくて。
お金に振り回されたり浪費は身を滅ぼすけれど、自分にとって心地よい身の丈に合ったお金の使い方をやっていきたいね。30歳からのお金の話みたいな。今更かな、私の中ではそうでもないよ。これからだよ。
来週も幸せに生きていきたい。